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2016/11/25

~山田錦等級検査~

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みなさん、こんにちは
和酒らぼスタッフのたいらーです

11月後半、寒さも厳しくなってきました あったかいお料理とお酒が恋しい季節ですね~

今回はお酒の原材料、お米についてのレポートです
食べるお米にランクがあるように、お酒造りにつかうお米にもランクがあるんです
もっとも良い品質のものを特上、次に特等、1等、2等、3等となります。
先日酒造好適米の王様、山田錦を栽培している兵庫県の藪地区にお邪魔し、等級検査に立ち会ってきました

レポートの前に、酒造好適米ってご存知ですか?(お酒のできるまで
簡単にいうとお酒造り用に特別に造られたお米のことです
山田錦は酒造好適米の中でも有名で、主に兵庫県でつくられています。

ではレポートに戻ります!
まず到着し、今年の山田錦の出来について、JAの方からお話を聞きました
今年は、9月までは天候もよく豊作であろうと予測されていたそうですが、残暑や台風上陸等の悪天候により、最後の最後、実が太るところに不安があるとのことでした
たしかに、今年はお野菜なども不作のようですもんね…
しかし、天候が悪くてもよいお米ができるよう農家の方々は工夫をこらし、収穫を迎えたそうです農家の方に聞くと、今年は温度も湿度も高く、芽が出やすい気候だったため、例年より1週間はやく収穫したとのこと。生き物相手は長年の経験が必要なようです

メインの等級検査ですが、資格をもった方が粒の大きさや色、発芽していないか、異物がないかを抜き取り検査していきます
どんな風に行うかというと…

手に持っている棒のような器具で米袋を、ぶすっと刺して、お米を取り出し、白と黒のお皿を使ってお米の色や発芽状態などをみていきます。

よくみるとお米の色の違いがわかります

下のお米は若干緑色になっていますね!
検査をされる方は真剣に、でもスピーディにお米を見ていきます。素人の私では、色の違いを発見するのが精一杯でしたが、割れや発芽しているお米がどれだけの割合かを判断し等級を決めていくので、かなりの集中力が必要とされる作業です。
検査が終わると等級が決められ、米袋に等級印のスタンプが押されます。この印は何等かわかりますか?

こちらは、1等の印です。この日はほかにも、
特等

特上

のお米が出ました。
特上のお米は最高品質のため、特上と声があがると会場が盛り上がりました 特上のお米は粒が大きく、色のついたものが少なかったように感じました。

農家の方が丹精込めてつくってくださったお米は、次の日には月桂冠の蔵に入りました 今この山田錦を使っておいしいお酒を仕込んでいます

ちなみに、藪地区では田んぼのまわりに月桂冠ののぼりを置いてくださっています

もしお近くを通ることがありましたら、探してみてください。


※この記事に関するクイズを実施中です。ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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